バドミントン=賭博のイメージ払しょく…五輪代表が国内最終合宿

[ 2016年7月20日 05:30 ]

 バドミントン日本代表の五輪前最後の国内合宿が都内で始まり、男子ダブルスの早川賢一(30)遠藤大由(29)組(日本ユニシス)らが精力的に体を動かした。

 高橋、松友組らの女子に注目が集まりがちだが、全英オープン準優勝3度の早川、遠藤組にもメダルのチャンスは十分ある。遠藤は「いつもとは気持ちが違う。ミスしないようにプレーするので練習の中身が濃い」と既に五輪モード。早川は違法カジノで無期限出場停止となった桃田の問題について触れ「僕らがメダルを獲って、バドミントン=賭博のイメージを払しょくしたい」と誓った。

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2016年7月20日のニュース