名古屋場所の新弟子検査 3人全員が体格基準パス

[ 2016年7月4日 19:33 ]

 大相撲名古屋場所(10日初日・愛知県体育館)の新弟子検査が4日、名古屋市内で行われ、受検した3人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。

 今回の受検者はアームレスリングの全日本ジュニア選手権で2位の実績がある錦城勇星(18)=兵庫県出身、九重部屋=、望月洸夢(20)=山梨県出身、大嶽部屋=、川口義弘(15)=鹿児島県出身、式秀部屋=の計3人。184センチ、129キロでパスした錦城は「一番強くなるには大相撲だと思った」と意気込んだ。

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2016年7月4日のニュース