姜秀衍3年ぶりV ボミ、吉田ら1打及ばず サントリーL最終日

[ 2016年6月12日 17:10 ]

サントリー・レディース最終日 通算11アンダーで、3年ぶりの日本ツアー2勝目を挙げた姜秀衍

 サントリー・レディース最終日は12日、兵庫県六甲国際GC(6511ヤード、パー72)で行われ、2日目から首位に立つ姜秀衍(韓国)が73で回り、通算11アンダー、277で3年ぶりの日本ツアー2勝目。賞金1800万円を獲得した。

 5位から出たイ・ボミ(韓国)、吉田弓美子、青木瀬令奈の3人は68で回ったものの、1打差で及ばず2位だった。2位からツアー初優勝を目指した堀琴音は75と崩れ、服部真夕らと並んで通算6アンダーの10位。国内ツアー復帰初戦の有村智恵は2アンダーの24位に終わった。

 ▼姜秀衍の話 今まで通り、我慢してプレーした。パーセーブすることだけを考えた。40歳になって優勝できてうれしい。

 ▼吉田弓美子(ボギーなしの68で2位)「いいゴルフはできたので悔いはない。楽しかった」

 ▼木戸愛(最終日ベストスコアの64で9位)「目の前の一打に集中できた。ショットもパットもよかった」

 ▼堀琴音(75と崩れ10位)「すごい残念。優勝するにはもう少し練習しないと」

 ▼有村智恵(24位)「成績はいまいちだったが、たくさんの方から応援してもらった。次につながった」

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2016年6月12日のニュース