幕下は阿武咲、小柳ら全勝 三段目は石橋らが6連勝

[ 2016年5月19日 16:09 ]

 大相撲夏場所12日目の19日、幕下以下の各段は7番のうち6番を取り終え、幕下は元十両の阿武咲(青森県出身、阿武松部屋)と高三郷(長野県出身、東関部屋)、東農大出身で先場所に最下位格付け出しデビューの三段目を制した小柳(新潟県出身、時津風部屋)が6戦全勝で並んだ。

 三段目は琴太豪(大分県出身、佐渡ケ嶽部屋)と近大出身の石橋(富山県出身、高砂部屋)が6連勝した。序二段は近大出身の玉木(三重県出身)と朝山端(兵庫県出身)の高砂部屋勢、小浜海(長崎県出身、境川部屋)が勝ちっ放し。

 序ノ口は近大出の池川(大阪府出身、八角部屋)がただ一人、6戦全勝とした。

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2016年5月19日のニュース