バド日本女子が4大会連続メダル確定 男子はメダルならず

[ 2016年5月19日 22:45 ]

 バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第5日は19日、中国の昆山で準々決勝(3戦先勝方式)が行われ、女子で35年ぶりの世界一を狙う日本はデンマークを3―0で下した。3位決定戦は実施されないため、4大会連続のメダル獲得が決まった。男子で前回優勝の日本はデンマークに2―3で敗れ、4大会連続の表彰台を逃した。

 女子の日本はシングルスの奥原希望(日本ユニシス)、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)、シングルスの山口茜(再春館製薬所)が3連勝した。

 男子の日本はシングルスの佐々木翔(トナミ運輸)、ダブルスの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が連敗した後に上田拓馬(日本ユニシス)らが勝って2―2としたが、最後の武下利一(トナミ運輸)が屈した。(共同)

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2016年5月19日のニュース