日本女子が1位通過 日本男子は黒星で2位通過

[ 2016年5月19日 00:11 ]

 【昆山(中国)共同】バドミントンの国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第4日は18日、中国の昆山で行われ、女子で既に準々決勝進出を決めていた日本は1次リーグD組最終戦でインドに3―2で競り勝ち、3戦全勝で1位通過した。男子で1次リーグA組の日本は中国に屈し、2勝1敗の2位で準々決勝へ進んだ。

 女子はシングルスの奥原希望(日本ユニシス)山口茜(再春館製薬所)が敗れたが、ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)らが勝って0―2から逆転した。

 男子で8強入りを確定させていた日本はシングルスの佐々木翔(トナミ運輸)らが3連敗した。

 ▼松友美佐紀の話 チームが苦しい時の方が力は出る。相手は普段から組んでいるペアではなかったので、普通にやれば大丈夫だと思っていた。

 ▼高橋礼華の話 大会3試合目で相手が急に強くなり、もう少し戸惑うかと思ったが、予想以上にいいプレーで勝てた。日本の0―2での出番でも緊張せずにやれた。

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2016年5月19日のニュース