春巡業で募金活動 熊本出身幕内・正代「元気になれる取組を」

[ 2016年4月20日 05:30 ]

募金を募る熊本県出身の正代

 大相撲の春巡業が長野県佐久市で行われ、午前8時からの握手会と並行し、熊本、大分両県を中心とした地震の被災者を支援するための募金活動が実施された。

 18日の靖国神社奉納大相撲では取組があったため参加できなかった熊本県宇土市出身の幕内・正代もファンに募金を呼び掛けた。幕内3場所目となる夏場所(5月8日初日、両国国技館)では横綱大関と対戦する位置まで番付が上がる見通しだけに「皆さまが元気になれるような相撲、沸かせられるような相撲を取っていきたい」と誓いを新たにしていた。

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2016年4月20日のニュース