男子セブンズ 日本は最下位 本番でのメダル獲得に暗雲

[ 2016年4月18日 05:30 ]

 7人制ラグビーのワールドシリーズ(WS)第8戦シンガポール大会は17日に最終日が行われ、日本は最下位に当たる15位タイで今大会を終えた。日本はボウル準々決勝でポルトガルに7―14で敗れると、続くシールド準決勝ではロシアに15―17で惜敗。16日の初日は1次リーグでWSランキング4位のオーストラリアに5点差負け、同6位のアルゼンチンに引き分けるなど健闘したが、一転して8月のリオデジャネイロ五輪出場権を持たない両国に連敗した。今大会は日本にとって五輪前最後の国際大会出場となる見込みで、本番でのメダル獲得に暗雲が漂う結果となった。

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2016年4月18日のニュース