敏京 4日間オーバーパーを打たず自身 トンプソンに刺激

[ 2016年4月18日 05:30 ]

最終ラウンド、10番でショットを放つ野村敏京

米女子ゴルフツアーロッテ選手最終日

(4月16日 米ハワイ州カポレイ コオリナGC=6383ヤード、パー72)
 最終日は70で回った野村は4日間オーバーパーを打たず、「4番の3パットのようにもったいない部分はあったが、全体的にはいい。こういうゴルフを続けていけば、来週もいいスコアが出せる」と自信を深めた。米ツアー屈指の飛ばし屋レキシー・トンプソン(米国)と同組で「15~20ヤードも置いていかれた。さすがメジャーチャンピオン」と苦笑い。飛距離には自信を持っているだけに、刺激を受けた様子だった。

 ▼23位・宮里美香 前半を全てパーで耐えた後、後半によく伸ばしていけた。4日間で悪かったのは初日だけ。ショットもパットも総合的にいいゴルフだった。(3日連続で60台の好スコアをマーク)

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2016年4月18日のニュース