20歳小川が優勝、自身の国内最高記録を大幅更新

[ 2015年10月26日 05:30 ]

 スピードスケート全日本距離別選手権最終日は25日、長野市エムウエーブで行われ、男子1万メートルは20歳の小川拓朗(abcdrug)が自身の国内最高記録を10秒56更新する13分20秒78で優勝。小川は2018年平昌五輪で初採用されるマススタートも制した。

 女子1000メートルは菊池彩花(富士急)が1分17秒14で勝って3000メートルとの2冠達成。女子マススタートは高木菜那(日本電産サンキョー)が勝ち、同5000メートルは藤村祥子(美十)が7分13秒70で、男子1000メートルは大和田司(味のちぬや)が1分10秒46で優勝した。

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2015年10月26日のニュース