日本女子、ロシアに敗れ5連敗 ワールドGP、6位で終戦

[ 2015年7月27日 09:40 ]

ロシア戦でスパイクを放つ迫田

 バレーボール女子のワールドグランプリは26日、米ネブラスカ州オマハで決勝リーグ最終戦が行われ、日本はロシアに0―3で敗れ、5連敗の勝ち点1で6位となって大会を終えた。ロシアは3勝2敗の勝ち点9で2位となった。

 相手のサーブに苦しんだ日本は第1セットを11―25と大差で落とすと、第2セットも19―25で失い、第3セットは18―25で連取された。既に優勝を決めた米国は中国を3―0で破り、5戦全勝で締めくくった。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 ロシアのサーブで崩された。表彰台に上ることを目標にして、最終的には6位で残念。選手をまんべんなく使い、世界で通用するかしないかの能力は見極めることができた。(共同)

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2015年7月27日のニュース