史上最高35・7度!ウィンブルドン猛暑もジョコ“けろり”

[ 2015年7月2日 18:57 ]

 テニスのウィンブルドン選手権第3日が行われた1日は大会史上最高気温の中での戦いとなった。この日は英国各地で猛暑となり、英ロンドンのオールイングランド・クラブでも35・7度を記録。1976年の34・6度を上回る史上最高気温となった。

 2回戦を突破した世界1位のジョコビッチ(セルビア)は全豪オープンで40度の暑さを経験しており「思っていたほどひどくはなかった」とコメント。世界4位のシャラポワ(ロシア)も拠点を置く米フロリダ州と比較し「私の地元の方が、もっと暑い」とさらり。トッププレーヤーの貫禄を漂わせた。

 また、記録的猛暑により、女子の試合ではヒートルールが適用され、第2セットと第3セットの間に10分の休憩が挟まれた。

続きを表示

2015年7月2日のニュース