エアロビックW杯 日本勢がメダルラッシュ

[ 2015年4月7日 10:01 ]

AG2女子シングル部門で3連覇を達成した北爪凛々

 エアロビック競技の世界一を競う「スズキワールドカップ2015 第26回世界エアロビック選手権大会」が5日、大田区総合体育館(東京都大田区)で開催され、AG2女子シングル部門では北爪凛々(17=群馬県太田市)が、3連覇を達成した。

 1990年に始まり今回で26回目の開催となった「スズキワールドカップ」は、世界22の国と地域の代表が一堂に会し、世界一を競うエアロビック競技最高峰の大会。

 AG2女子シングル部門を北爪が制したほか、AG1男子シングル部門では河合翔(14=群馬県高崎市)が2位に大差をつけ3連覇を果たした。

 そのほか、AG1女子シングル部門では金子実楓(14=群馬県太田市)が初出場初優勝、AG1トリオ部門でも金子が、田中柚稀(14=群馬県)、矢羽々朱梨(14=群馬県)とともに優勝するなど、日本勢はメダルラッシュとなった。

 同大会の模様は、NHK BS1で4月12日(日)午後2時から放送される予定。
 

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