日本代表登録選手に男女とも高校生選出、若手の成長促す

[ 2015年4月7日 05:30 ]

 日本バレーボール協会は今年の日本代表登録選手を発表し、女子は全日本高校選手権で初優勝した大阪・金蘭会高の16歳、宮部藍梨が、男子は秋田・雄物川高の17歳で2メートル1の鈴木祐貴が初選出された。

 女子はロンドン五輪銅メダルメンバーの新鍋理沙(久光製薬)らが、男子はプレミアリーグでJT初優勝に貢献した越川優が外れた。今年の国際大会は原則この中から選ばれるが、追加登録も可能。男子代表の南部正司監督は協会を通じ、来年のリオデジャネイロ五輪を見据え、若手を鍛えて成長を促す方針を示した。

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2015年4月7日のニュース