山口、準決勝で世界5位に完敗 高橋、松友組は決勝進出

[ 2014年12月20日 23:06 ]

 バドミントンのスーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは20日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで各種目の準決勝が行われ、女子シングルスに初出場した世界ランキング17位の17歳、山口茜(福井・勝山高)は同5位の成池鉉(韓国)にストレートで完敗した。

 女子ダブルスの高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は駱エイ、駱羽組(中国)を2―1で退けた。日本女子の決勝進出は各種目を通じて初めて。

 ▼山口茜の話 体力的に厳しくて、体が思うように動かなかった。いつもなら攻めに転じられる場面で、つなぐのが精いっぱいだった。でも、4強は一応合格点だと思う。(共同)

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2014年12月20日のニュース