浜口京子 右膝痛め全日本選手権欠場「努力致しましたが…」

[ 2014年12月20日 16:46 ]

右膝関節捻挫のため全日本選手権の欠場を自身のブログで発表した浜口京子

 女子レスリングの浜口京子(36=ジャパンビバレッジ)が右膝関節捻挫のため、全日本選手権(21~23日・代々木第二体育館)を欠場することになった。

 20日、自身のブログで「試合に向けて練習を積んでいましたが、残念ながらこの度、右膝関節捻挫をしてしまいました。出場出来る可能性にかけて努力致しましたが完治せず欠場させて戴くことになりました」と報告したもの。

 浜口は6月に行われた全日本選抜選手権も右足底腱膜炎で欠場。9月に行われた仁川アジア大会には出場したが、5位に終わっている。浜口は「今後もレスリングと共に成長出来るように精一杯、精進して参ります。温かい御声援をどうぞ宜しくお願い申し上げます」とブログにつづっている。

 全日本選手権には9月の世界選手権を制して五輪を含む15大会連続の世界一を果たした女子53キロ級の吉田沙保里や58キロ級の伊調馨(ともにALSOK)らがエントリーしている。

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