大神らが事務総長と会談 早期の処分解除を要望

[ 2014年12月18日 17:12 ]

 バスケットボール女子日本代表主将の大神雄子ら4選手が18日、FIBAのバウマン事務総長と東京都内で会談し、国際試合出場停止処分の早期解除を要望した。

 会談はFIBA側の希望で実現。大神は「選手がコートでプレーしたいという気持ちは分かっていると(事務総長に)言われた」と明かし、2016年リオデジャネイロ五輪のアジア予選を兼ねるアジア選手権(来年8~9月・中国)前の処分解除について「可能性はなくはないと聞いた。信じていく」と語った。

 日本バスケットボール選手会会長で元男子日本代表の岡田優介は「お情けで処分を解除することはないという印象だった」と受け止め、「とにかく少しでも早く解除してほしいというのが選手全員の希望だと伝えた」と話した。

続きを表示

2014年12月18日のニュース