山口茜、五輪銀メダリスト破る殊勲で白星発進

[ 2014年12月18日 11:01 ]

 バドミントンの国際大会、スーパーシリーズの年間上位8人、8組によるファイナルは17日、アラブ首長国連邦のドバイで1次リーグが始まり、女子シングルスで初出場の山口茜(福井・勝山高)はロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)を2―1で破る殊勲で、白星発進した。

 女子ダブルスの前田美順、垣岩令佳組(ルネサス)は、仁川アジア大会優勝のグレイシア・ポリー、ニトヤクリシンダ・マヘスワリ組(インドネシア)が試合中に棄権して勝利。高橋礼華、松友美佐紀組や男子ダブルスの早川賢一、遠藤大由組(ともに日本ユニシス)も勝ったが、同シングルスの田児賢一と桃田賢斗(ともにNTT東日本)は初戦を落とした。(共同)

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2014年12月18日のニュース