国内バスケ問題 6カ月以内に解決を…川淵三郎氏に協力要請

[ 2014年12月18日 05:30 ]

 日本バスケットボール協会に無期限の国際試合出場停止処分を科した国際連盟(FIBA)のバウマン事務総長は17日、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長と会談し、日本協会の改革に向けて設立するタスクフォース(特別チーム)を7、8人で編成し、6カ月以内に国内男子リーグの統合などの問題解決を目指す考えを示した。

 バウマン事務総長は日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問とも会って改革への協力を要請したとみられ、川淵氏は特別チームのメンバーに入る見通し。下村博文文部科学相との会談では、特別チームはJOC関係者や有識者、企業関係者らで構成する方向となった。文科省の代表者がオブザーバーとして加わることも決まり、FIBAからはバウマン事務総長かワイス財務部長が入るという。

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2014年12月18日のニュース