ジュニアGP初Vの宇野、女子6位本郷が帰国

[ 2014年12月16日 10:37 ]

 フィギュアスケート男子のジュニアグランプリ(GP)ファイナルで初優勝した16歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)と2位の14歳、山本草太(邦和スポーツランド)、シニアのGPファイナルに日本女子として唯一出場し6位だった本郷理華(愛知みずほ大瑞穂高)が16日、バルセロナから中部国際空港に帰国した。

 フリー、合計ともにジュニアの世界歴代最高得点を更新した宇野は「練習してきたことの全てを出せた」と満足そうに振り返りつつ、26日からの全日本選手権(長野)に向け「足りないことがまだまだある。早く練習したい」と気を引き締めた。

 本郷は「いい勉強ができた。来年も出場できるように頑張りたい」と誓った。(共同)

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2014年12月16日のニュース