舞の海氏、逸ノ城の足運びに感心も「幕下相手ばかりでは…」

[ 2014年11月5日 05:30 ]

朝稽古を見に来た相撲解説者の舞の海氏(左)と稽古後に話をする逸ノ城

 相撲解説者・舞の海氏が逸ノ城の稽古を視察。モンゴルの怪物が部屋の若い衆に34番胸を出して稽古を終えると、仕上がりぶりなどについて本人と話し合いを持った。

 報道陣から感想を問われると「ぶつかり稽古での足の運びがスムーズなのは感心した」と説明したものの、「幕下ばかり(との稽古)で幕内の立ち合いのスピードについていけるか心配。今場所の負け方を見れば課題が分かると思う」と口にした。

 逸ノ城は5日の稽古後、腰の治療のため大阪に出向く。

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2014年11月5日のニュース