2競技追加なら空手も候補 20年五輪で、世界連盟会長が見解示す

[ 2014年11月5日 08:28 ]

 世界空手連盟のエスピノス会長は4日、国際オリンピック委員会(IOC)が進める五輪実施競技選定の改革で開催都市に選択権を与えることに賛同し「2020年東京五輪で2競技追加となれば野球・ソフトボールと空手が候補だろう」との見解を示した。

 IOCが12月の臨時総会でまとめる中長期改革「五輪アジェンダ2020」では28の競技数上限を撤廃する見通し。会長はIOCのバッハ会長とも面会しており「開催都市の選択権が認められればチャンスは十分ある」と自信を示した。(共同)

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2014年11月5日のニュース