日馬富士が休場 反則負けの嘉風戦で右目負傷「出血して腫れた」

[ 2014年9月18日 11:13 ]

嘉風との取組で負傷し、腫れた右まぶたを押さえながら迎えの車に乗り込む日馬富士

 大相撲秋場所5日目の18日、東横綱日馬富士(30)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が右目周辺の負傷で休場した。4日目にまげをつかんで嘉風に反則負けした取組で、相手の頭部が当たって痛めた。

 師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は「出血して腫れているので、相撲を取れる状況ではない」と話した。日馬富士の休場は、ことし初場所以来4度目。5日目の対戦相手、大砂嵐は不戦勝。

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2014年9月18日のニュース