李ミリム初V、野村は自己最高の4位に入る

[ 2014年8月11日 09:15 ]

 米女子ゴルフのメイヤー・クラシックは10日、ミシガン州ベルモントのブライズフィールドCC(パー71)で最終ラウンドが行われ、69で回った李ミリム(韓国)が通算14アンダーの270で並んだ朴仁妃(韓国)とのプレーオフを制してツアー初優勝を果たし、賞金22万5千ドル(約2300万円)を獲得した。

 5位から出た野村敏京は4バーディー、1ボギーの68をマークし、通算10アンダーで自己最高の4位に入った。69で回った上原彩子は5アンダーの12位。有村智恵は1オーバーの42位だった。

 ▼野村敏京の話 初めてトップ5に入れてうれしい。今週は安定したゴルフができた。私は長いコースと相性が良い。全体的に安定してきて満足している。今やっていることを続ければ、近いうちに(優勝するときが)来るんじゃないか。

 ▼有村智恵の話 パッティングが全然決まってくれなかった。試合が進むにつれていいイメージがどんどん消えていってしまった。練習を重ねて自分のものにしたい。(共同)

続きを表示

スポーツの2014年8月11日のニュース