14歳平野美宇 福原愛以来のアジア大会代表に

[ 2014年6月28日 20:10 ]

 日本卓球協会は28日、東京都内で評議員会と臨時理事会を開き、今秋の仁川アジア大会(韓国)の代表に中学2年の14歳、平野美宇(エリートアカデミー)ら男女計10人を選出した。13歳で出場した3月のドイツ・オープン女子ダブルスでワールドツアー史上最年少優勝を果たした平野美は、アジア大会の卓球では2002年釜山大会の福原愛以来の中学生代表となった。

 女子は福原(ANA)、石川佳純(全農)若宮三紗子(日本生命)平野早矢香(ミキハウス)も代表入り。男子は水谷隼(DIOジャパン)丹羽孝希(明大)松平健太(ホリプロ)岸川聖也(ファースト)と17歳の村松雄斗(エリートアカデミー)が選ばれた。

 役員改選も行われ、ライオン会長の藤重貞慶氏(67)が新会長に就任した。任期は2年。

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