山梨学院大 4年連続同カード決勝制し3年ぶり5度目V!

[ 2014年6月28日 19:39 ]

 団体戦で争う柔道の全日本学生優勝大会第1日は28日、東京・日本武道館で行われ、女子5人制決勝は山梨学院大が3連覇を狙った環太平洋大を2―1で破り、3年ぶりの優勝を果たした。5度の制覇は単独最多。

 決勝は4年連続で同じ顔合わせとなり、山梨学院大は1―1から副将の佐野賀世子が一本勝ち。大将戦で井上愛美が今秋の仁川アジア大会(韓国)78キロ級代表の梅木真美と引き分け、逃げ切った。3位は帝京大と日大。

 女子3人制は鹿屋体大が決勝で創価大を2―0で下し、2年ぶり2度目の優勝を決めた。

 体重無差別の7人制で争う男子で19度の優勝を誇り、6連覇中の東海大は29日に登場する。優勝回数、連覇年数とも大会最多記録を更新中で注目される。

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2014年6月28日のニュース