シャラポワ逆転 4大会連続4強進出 全仏オープン

[ 2014年6月3日 23:32 ]

試合後に握手するシャラポワ(右)とムグルサ

 テニスの全仏オープン第10日は3日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス準々決勝は女子で第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)が新鋭のガルビネ・ムグルサ(スペイン)に1―6、7―5、6―1で逆転勝ちし、4大会連続で準決勝に進出した。20歳のウージニー・ブシャール(カナダ)は7―6、2―6、7―5で第14シードのカルラ・スアレスナバロ(スペイン)を破り、初の4強入り。

 男子は第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第8シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)、第6シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)とエルネスツ・ガルビス(ラトビア)がそれぞれ対戦。

 ▼マリア・シャラポワの話 サーブとストロークが少しずつ良くなった。最終セットは十分に戦える自信があった。ムグルサは潜在能力を持った選手。今後のさらなる躍進を楽しみにしている。(共同)

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2014年6月3日のニュース