大砂嵐が右脚負傷明かす 大相撲春場所9日目

[ 2014年3月17日 20:33 ]

 大相撲の東前頭11枚目の大砂嵐(22)=本名アブデルラフマン・シャーラン、エジプト出身、大嶽部屋=が春場所9日目の17日、右太ももの負傷を明かした。8日目の遠藤戦で痛めた。10日目の出場は当日朝の様子を見て決める。

 17日は場所入り前に病院に行き、医師から「筋が2本切れている。やめた方がいい」と休場を勧められたという。師匠の大嶽親方(元十両大竜)からも無理をしないよう言われたが、本人の意志で出場。豪風に敗れた後の支度部屋では足を引きずり、表情をゆがめた。

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2014年3月17日のニュース