竹内 昨年末に入院も「間に合った」独で本隊と合流へ

[ 2014年2月3日 05:30 ]

ドイツへ出発するジャンプ男子の竹内

 ノルディックスキー・ジャンプ男子代表の竹内択(26=北野建設)はドイツ行きの航空機に搭乗。現地で葛西ら本隊と合流してからソチへ向かう。

 昨年末に肺炎などで入院したが「(肺炎などは)まだ治っていないが、飛ぶことに問題はない。間に合った」と話した。入院中も病室にトレーニング機器を持ち込んで体力維持に努め、先月末からは地元・長野で療養。順調に回復したため、98年長野五輪で使用された白馬ジャンプ台で2日間で16本のジャンプを飛んで調整した。長野五輪を見て競技を始めた26歳は「夢見たジャンプ台で練習できた。プラスになる」と2度目の五輪を前に好感触をつかんだ。

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2014年2月3日のニュース