及川“3番手の男”返上へ「奇跡を起こしたい」

[ 2014年1月31日 23:30 ]

スピードスケート日本代表初練習

(1月31日 アドレル・アリーナ)
 男子500メートルで3度目の五輪に挑む33歳、及川佑(大和ハウス)は昨夏ともに合宿するなど親交のある米国チームと一緒に調整した。「1人だと自分の世界に入り込んでしまうが、きょうはリラックスして滑れた」と気持ちよさそうに話した。

 2006年トリノ五輪4位の実力者だが加藤、長島に次ぐ3番手が定位置となって久しい。「もう負けるのは嫌だ。普段通りの滑りはいらない。奇跡を起こしたい」と高ぶる思いを口にした。(共同)

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2014年1月31日のニュース