昨年の全国高校駅伝出場…女子・神村学園の監督が体罰

[ 2014年1月31日 05:30 ]

 昨年12月の全国高校駅伝(女子)に出場した神村学園(鹿児島県いちき串木野市)駅伝部監督の男性教諭が、部員の1年の女子生徒に体罰を加えていたことが分かった。

 学校は監督を無期限の謹慎処分とした。昨年8月の合宿中「腹筋強化が必要だ」などと女子生徒の腹を2回、拳で強く押し、1月には「しっかり頑張れ」と両頬をつねった。保護者によると、同月には監督から「このままでは特待生を外れることもあるかもしれない」と言われ生徒はその後、学校を休んだという。

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2014年1月31日のニュース