松山、石川とも70で78位/ウィンダム選手権第1日

[ 2013年8月16日 08:21 ]

第1ラウンド、5番でアプローチショットを放つ松山英樹

 米男子ゴルフのウィンダム選手権は15日、ノースカロライナ州グリーンズボロのセッジフィールドCC(パー70)で第1ラウンドを行い、松山英樹と石川遼はともに3バーディー、3ボギーの70と伸ばせず、首位と6打差の78位と出遅れた。

 クリス・ストラウド(米国)とロス・フィッシャー(英国)が64の好スコアをマークしてトップで並んだ。1打差の3位に昨年大会覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、7月にツアー初勝利を挙げた20歳のジョーダン・スピース(米国)ら8人がつける混戦となった。

 ▼松山英樹の話 特別何が悪いというのはないので、困っている。傾斜をうまく使えず、グリーンの硬さに慣れなかった。止まると思って打つとオーバーしたり、止まらないと思って打ったらショートしたり。対応しきれなかった。

 ▼石川遼の話 いいプレーはしていたけど、流れが来なかった。全体的には悪くないので、やっていることを続けていくだけ。ショットは自信を持って打てているし、ショートゲームが良くなっているので、これからが楽しみ。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年8月16日のニュース