疲労で勢い欠いた日本男子 横川ヘッド「負荷をかけているので…」

[ 2013年8月16日 08:19 ]

GPジャンプ男子個人第3戦

(8月15日 フランス・クーシュベル)
 ジャンプ男子の日本勢は、疲労で勢いを欠いた。オーストリアやノルウェーが主力の大半を欠場させた試合で10位以内は竹内だけ。横川ヘッドコーチは「今は練習に重きを置いて負荷をかけているので、少し疲れている」と説明した。

 竹内は助走路で前のめりになってしまった。狙った方向に飛び出せず「内容はいまひとつ」と渋い表情だった。1年前のこの大会でGP初優勝を果たした19歳の清水も21位止まり。「後半に伸びない。空中のバランスが悪い」と顔をしかめた。(共同)

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2013年8月16日のニュース