海老沼が右足首負傷 世界選手権まで「まだ時間があるから大丈夫」

[ 2013年8月2日 16:54 ]

柔道男子日本代表強化合宿

(8月2日 宮崎県延岡市)
 男子66キロ級の代表でロンドン五輪銅メダルの海老沼匡(パーク24)が約1週間前に右足首を負傷していたことが判明した。世界選手権出場に支障はなく「今の状態は30パーセントくらいだが、まだ時間があるから大丈夫」と話した。

 海老沼によると7月下旬の練習中に痛め、右足首の腱と骨が剥がれた状態だという。2日の練習は別メニューで打ち込みなどをこなした。2011年に続く2連覇に向けて試練となるが「焦らず、けがをしていないところを強化する。どこまで回復できるか」と表情は明るかった。

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2013年8月2日のニュース