錦織、世界ランク12位に後退 クルム伊達は65位に

[ 2013年7月8日 11:49 ]

 テニスの8日付世界ランキングが発表され、男子はウィンブルドン選手権3回戦敗退の錦織圭(日清食品)は自己最高の11位から12位に後退した。準優勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が1位、優勝のアンディ・マリー(英国)が2位で変動はなかった。

 2回戦で敗れたロジャー・フェデラー(スイス)が二つ下がって5位となった。添田豪(空旅ドットコム)は五つ上げて124位、杉田祐一(三菱電機)は八つ下げて148位だった。

 女子は3回戦に進んだクルム伊達公子(エステティックTBC)が84位から65位、初優勝のマリオン・バルトリ(フランス)が15位から7位、準優勝のザビーネ・リシキ(ドイツ)も24位から18位に上がった。1位はセリーナ・ウィリアムズ(米国)のまま。森田あゆみ(キヤノン)は一つ下げて51位、土居美咲(ミキハウス)は三つ下がって97位だった。

 女子ダブルスのランキングでは、ウィンブルドンで4強入りした青山修子(近藤乳業)が60位から33位に上昇した。クルム伊達は34位。(共同)

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2013年7月8日のニュース