太田「チームワーク勝負」東京五輪招致プレゼンへ意気込み

[ 2013年5月29日 23:26 ]

 2020年夏季五輪招致を目指す東京がロシアのサンクトペテルブルクで行う30日のプレゼンテーションに選手代表で登壇するフェンシングの太田雄貴(森永製菓)は29日、「ロンドン五輪団体で銀メダルを獲得したようなチームワークで勝負したい」と意気込みを語った。

 英語でのスピーチは特訓を重ねて準備万端という。東京招致の展示ブースで日本酒を振る舞う場面もあり「全員で一つの物語をつくりたい。日本の良さを世界中に知ってもらいたい」と話した。

 招致委員会の竹田恒和理事長は「アスリート中心の計画を立てた。オリンピアンによる説明はその意味でも特長と言える」と自信を示した。(共同)

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2013年5月29日のニュース