33パットの有村なんでこんなスコアで回っているのか」

[ 2013年5月18日 11:24 ]

第2ラウンド、3番でティーショットを放つ有村智恵

モービル・ベイ・クラシック

(5月17日 米アラバマ州モービル RTJトレール・マグノリアグローブ)
 有村は33パットとグリーンで苦しんだ。1番では8メートルから2メートルもオーバーさせて3パット。3~5メートルのパットがまったく入らず、10番では3メートルのチャンスを逃しため息をついた。16、17番で連続バーディーを奪ったが18番で再び短いパットを外し、肝を冷やしながら予選を通った。

 14番で第1打を池に入れてダブルボギーとしたものの、ショットには手応えがあるという。「なんでこんなスコアで回っているのか」と歯がゆそうに語り、日没間際までパットを練習。「かみ合ってくればスコアは出る」と前向きな言葉を選んだ。(共同)

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2013年5月18日のニュース