ラケット検査に中国反発…日本の提案は継続審議

[ 2013年5月18日 08:18 ]

 国際卓球連盟(ITTF)は17日の理事会で、ラケットのラバーの反発力を増す不正防止のために日本協会が提案した新しいラケットの検査方式を討議したが、継続審議となった。

 日本協会はラケットとラバーの間に接着剤以外の溶液を塗って打球の威力を高める違反行為が横行していると主張したが、中国が強く反発した。今後はラケットメーカーも交え、話し合いを進めることになった。(共同)

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2013年5月18日のニュース