トップリーグの今季日程発表　サントリーが開幕戦に登場

　日本ラグビー協会は１４日、今季のトップリーグの日程を発表し、８月３０日の開幕戦で３連覇を目指すサントリーとＮＴＴコミュニケーションズが東京・秩父宮ラグビー場で対戦することになった。参加チームが１４から１６に増え、２ステージ制を導入する。

　第１ステージはサントリーがＡ組、昨季２位の東芝がＢ組などと前年度の成績で８チームずつの２組に分かれ、１回戦総当たりで争う。１１月３０日からの第２ステージは第１ステージの各組上位４チームがＡ組、下位４チームがＢ組に入って再び１回戦総当たりのリーグ戦を行い、Ａ組の４位までがプレーオフに進む。決勝は来年２月９日に行われる。

　１６位は自動降格となり、１３～１５位は入れ替え戦に回る。第１ステージ終了から第２ステージ開始までの約１カ月間は、日本代表の欧州遠征のため試合がない。