内柴被告、教え子への準強姦事件 控訴審は10月

[ 2013年5月14日 17:34 ]

 泥酔していた教え子の大学女子柔道部員に乱暴したとして準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告(34)について、東京高裁(金谷暁裁判長)は14日、控訴審初公判を10月4日に開くことを決めた。

 一審東京地裁は2月の判決で懲役5年の実刑を言い渡した。被告は「合意の上だった」と無罪を訴えていた。

 一審判決によると、熊本県内の大学柔道部の合宿に同行していた内柴被告は2011年9月、東京都八王子市のホテルで、酒に酔って熟睡していた部員に乱暴した。

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2013年5月14日のニュース