久光、堺の日本勢勝が制覇 日韓Vリーグトップマッチ

[ 2013年4月21日 18:15 ]

 バレーボールで日本と韓国のリーグ覇者が対戦する日韓Vリーグ・トップマッチは21日、仙台市のゼビオアリーナ仙台で行われ、男女とも日本勢が勝った。女子の久光製薬はIBK企業銀行に3―0で快勝して3大会ぶり3度目の優勝を果たし、男子の堺はサムスン火災に3―2で競り勝って初制覇した。

 久光製薬は21歳コンビの長岡と石井の活躍などで25―16、25―14、25―20と圧倒。堺は相手の高さに苦しんだが27―25、20―25、25―19、21―25、15―13で制した。

 大会は2006年に始まり、11年は東日本大震災の影響で、昨年はロンドン五輪世界最終予選があったため開催されなかった。

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2013年4月21日のニュース