真央 引退後はプロスケーター転向濃厚も社会情勢にも関心高く

[ 2013年4月14日 06:31 ]

キスアンドクライで「ジュリアナダンス」を踊る浅田(左は高橋)

フィギュアスケート世界国別対抗戦第3日

(4月13日 東京・国立代々木競技場)
 フィギュアスケート女子で10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(22=中京大)が13日、ソチ五輪シーズンとなる来季限りで現役を引退する意向を明かした。

 現役引退後はプロスケーターへの転向が濃厚。一方でTPP(環太平洋連携協定)、中国の大気汚染の原因となっている微小粒子物質のPM2・5など、社会情勢で気になる言葉を見つけると、最近は関係者に積極的に質問する。読書にも苦手意識があったが、いろんなジャンルの本を読むようになった。ソチで金メダルを獲得して、浅田は新たなステージに歩きだす。

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