サンダーM1 第3Q終了時で試合決める

[ 2013年4月13日 06:00 ]

 NBA西地区全体1位のサンダーは敵地オークランドでウォリアーズを116―97で退けて58勝21敗。同2位スパーズに0・5ゲーム差をつけ、ディビジョン(ノースウエスト)優勝のマジックを1とした。ニックスは敵地シカゴでブルズに敗れて連勝は13でストップしたが、得点部門1位のカーメロ・アンソニー(28)は36得点をマーク。今季平均は28・7となり、サンダーのケビン・デュラント(24)に0・4の差をつけて初の得点王に向けて大きく前進した。

 第3Q終了時点で96―77。「全てのゲームが重要」と語ったサンダーのデュラントは31得点10リバウンド8アシストを挙げて“早期決着”に貢献した。西地区全体首位を争うスパーズとは2勝2敗だが、地区内成績で上回っているために同率ならば順位は上。デュラントは得点王をニックスのアンソニーに譲ってしまいそうだが、チームは2年連続のファイナル進出に向けて絶好のポジションを獲得しそうだ。

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2013年4月13日のニュース