男子100V4の江里口 世界選手権は「準決勝以上で勝負したい」

[ 2013年4月13日 18:18 ]

男子100メートル決勝 10秒66で優勝した江里口匡史。左は2位の末続慎吾

陸上熊本県選手権

(4月13日 熊本市 うまかな・よかなスタジアム)
 男子100メートルでこの大会4連覇となった江里口だが、同郷の先輩、末続との“競演”には「緊張しました。尊敬しているスプリンターですし」と神妙な表情だった。

 8月の世界選手権(モスクワ)へ向けては「準決勝以上で勝負したい」と目標を掲げる。中盤で減速しないように、骨盤の角度を意識してレースに臨んでいるという。「去年のオリンピックの時から、感触はいい」と手応えを口にした。

続きを表示

2013年4月13日のニュース