雅山 元気なく9敗目 気になる進退 親方「本人が決めるもの」

[ 2013年3月20日 17:11 ]

 十両に陥落した大関経験者の雅山は突き、押しに引きも交えて丹蔵を攻めたが、最後は前まわしを与えて寄り切られた。これで9敗目。支度部屋では付け人を介して報道陣の取材を断った。

 十両残留を濃厚とするには、あと3勝が必要。幕下転落となれば進退も気になるところだ。師匠の藤島親方(元大関武双山)は「どの力士に対してもそうだが、私の方から何かを言うことはない。最後は本人が決めるものと思ってますから」と話した。

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2013年3月20日のニュース