水連もパワハラ実態調査チーム設置「今後のために」

[ 2013年2月6日 06:00 ]

 日本水連は5日の倫理委員会で、暴力やパワーハラスメントなどの実態を調べる「特別調査チーム」を設置することを決めた。

 ロンドン五輪の強化選手を対象に聞き取りを行う。青木剛倫理委員長は「水泳は現時点で告発などはないが、今後のためにきっちりとやった方がいい」と述べた。また、日本フェンシング協会は選手のトラブルなどを審議する「倫理委員会」を新たに設置することになった。選手の「駆け込み寺」の役割を担う相談窓口も倫理委内に設ける方針という。

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2013年2月6日のニュース