柔道代表がパリで初練習 暴力問題の中、緊張感漂わせ黙々…

[ 2013年2月6日 23:51 ]

 柔道のグランドスラム・パリ大会(9、10日)に出場する男女の日本代表が6日、パリ市内の本番会場で大会前の初練習をした。暴力問題で女子代表の監督、コーチらが辞任するなど柔道界が揺れる中、緊張感を漂わせながら黙々と汗を流した。

 ロンドン五輪78キロ級代表の緒方亜香里選手(22)=筑波大=や48キロ級で世界選手権2連覇の浅見八瑠奈選手(24)=コマツ=らはランニングの後、打ち込みなどで本番に備えた。この日も報道陣の問い掛けには答えなかった。(共同)

続きを表示

2013年2月6日のニュース