「ひきずっていない」滑落の影響なし…伊東大貴らW杯へ出発

[ 2013年2月6日 16:32 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子の遠征メンバー5選手が6日、成田空港からドイツへ出発し、昨季4勝の伊東大貴(雪印メグミルク)は「自分のできることを出し切ってアピールしたい」と抱負を語った。

 1月のW杯札幌大会でスタート前に滑落し、指に痛みが残っているが「飛ぶには問題ない。ひきずっていない」と影響はないようだ。今季はまだ表彰台がなく「チャンスがくればものにしたい」と意欲を示した。

 竹内択(北野建設)、清水礼留飛、渡瀬雄太(ともに雪印メグミルク)小林潤志郎(東海大)も出発した。

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2013年2月6日のニュース