石川遼 3週連続予選落ち「なんでこんなに入らなかったのだろう」

[ 2013年2月2日 09:20 ]

ホールアウト後、グリーン横のスコアボードを見詰める石川遼

 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは1日、米アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、第2ラウンドを73で回った21歳の石川遼は通算3オーバー、145の121位で3週連続の予選落ちとなった。

 石川はパットが決まらず第2ラウンドを2バーディー、4ボギー。「一つでもバーディーパットが入っていれば違ったと思う」と言うように、12番で4メートル、13番では2メートル半のバーディーパットを外した。「思ったところに打ったのに、なんでこんなに入らなかったのだろう。内容は先週より良くなっているがスコアにつながらなかった」と悔しそうに振り返った。

 首位で出たフィル・ミケルソン(米国)が65で通算17アンダーと伸ばし、ビル・ハース(米国)が4打差の2位につけた。(共同)

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2013年2月2日のニュース