全柔連 5日に臨時理事会、内柴被告や暴力行為問題で

[ 2013年2月2日 21:01 ]

 全日本柔道連盟(全柔連)が5日に臨時理事会を開き、大学の教え子に対する準強姦罪で有罪判決を受けた五輪2連覇の内柴正人被告への処分や、女子日本代表選手への暴力行為などで園田隆二前監督が引責辞任した問題について協議することが2日、分かった。

 上村春樹会長は既に、永久追放に相当する処分を内柴被告に科す意向を示しており、5日に正式決定する見込み。トップ選手15人が園田前監督を告発した一連の騒動についても報告されるとみられる。

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2013年2月2日のニュース